実績|スポーツバイク販売店の集客【Google/Meta広告】試乗予約&リード獲得

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1. 案件概要

関東に3店舗を展開するスポーツバイク専門店様の春シーズン施策として、
「試乗会キャンペーン」と「ブランドブック資料請求(LINE登録)」の2軸で集客施策を設計・実施しました。

ターゲットは30~50代の“初中級者”。特に「運動不足の解消」「通勤の代替」「趣味の拡張」といった潜在的なニーズを可視化する広告クリエイティブを設計。

また、来店の心理的ハードルを下げるため、**「予約で限定クーポン進呈」**など明確なインセンティブも付与しました。


2. 運用媒体

  • Google検索広告(地域+ニーズ顕在層キーワード)
  • Instagram広告(リール動画/ストーリーズ)
  • Facebook広告(カルーセル+リード広告)

3. 業種

B2Cリード獲得
小売(スポーツ自転車・ロードバイク)


4. 対応スコープ

  • ターゲット・訴求設計
  • キーワード選定/広告構成案
  • クリエイティブ制作(動画・静止画)
  • ランディングページ改善提案
  • 広告運用(週次レポート&改善)
  • タグ実装(Googleタグマネージャー)

5. 数値実績(3ヶ月)

指標試乗予約(CV)資料請求/LINE登録
実CV数344件211件
実CPA¥1,893¥2,146
総広告費¥1,045,000
クリック数10,962クリック
表示回数497,100回
クリック率(CTR)2.2%
平均CPC¥95

6. 成果に繋がった戦略(LP/CR)

  • 体験ファーストで構成したLP設計
     → LPファーストビューに「試乗で5,000円OFF」など体験と金銭的インセンティブを明示し、**CV率4.2%**を実現。
     → LP内に「バイク別の試乗ポイント」「所要時間」「持ち物」などを丁寧に記載し、安心して予約できる設計を徹底。
  • Instagram/Metaでのリール動画展開
     → 店舗スタッフによるリアルな走行映像+試乗者インタビューを15秒に編集。
     → 動画広告からLP流入したユーザーのCV率が約1.6倍に。
  • フォーム入力ストレスの軽減
     → 「Googleフォーム型」ではなく、LINE登録/リード広告(自動入力)でコンバージョンを効率化。
     → 資料請求のCPAは初月比で-23%削減。

7. コメント

本件では、**「体験価値のある商材」×「Web広告」**が非常に好相性であることを実感しました。
特にスポーツバイクのように「実際に跨がって感じる」価値が大きい商品は、体験導線を整えさえすればCPAも安定しやすいです。

今回は3ヶ月のテスト運用でしたが、最初の1ヶ月でA/Bテストを徹底し、残り2ヶ月でスケールを加速させたことで、費用対効果の高いモデルを確立できました。

「商品力はあるが集客導線が整っていない」という販売店様にとって、低予算でも効果が見込める戦略です。
ご予算に合わせた段階的な提案も可能ですので、ぜひ一度ご相談ください。

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