広告代理店「でもやるんだよ」がオススメの理由、なぜ我々は他の会社より成果を出せるのか
「でもやるんだよ」が広告運用の仕事で成果を出せる理由
有象無象が乱立しているように思える広告代理店、というかマーケティング支援会社。
どの代理店を選べば良いか分からない・・・
そういう課題を感じている方は多いと思います。
この記事では、ポジショントークではありますが、
なぜ「でもやるんだよ」が広告代理店としてオススメなのか、
なぜ広告運用の仕事を任せるなら「でもやるんだよ」が最適なのか、
理由を淡々と説明しいきたいと思っています。
広告運用で成果を出せる組織構造を作っている
アメリカのビジネス理論の凄い人に「マイケル・ポーター」という人がいます。
彼は、競争力のある独自の姿を持つ組織を作る為の “3ステップ “という理論を提唱しています。
「独自の姿を達成するための3ステップ」とは要は以下のような理論です。
①生産性のフロンティアを達成する
②トレードオフを伴う意思決定を選択する
③活動間にフィット感を生み出す
①生産性のフロンティアを達成する
一つずつ説明していくと「①生産性のフロンティアを達成する」というのは、要は質の高いサービスを提供するということです。適切に予算管理を実施し、適切にタグ設計を行い、適切にクリエイティブの検証を行い、適切に広告運用を行う。これが出来る人材がいる、このような業務効果を最大化できる前提能力を保有してるかという話です。
ただし、良い人材が組織に居るだけじゃ、財務や色々な問題から、人材の能力をフル発揮させてサステナビリティを持った組織は作れません。そこで次の「②トレードオフを伴う意思決定を選択する」という項目に行きます。
②トレードオフを伴う意思決定を選択する
「②トレードオフを伴う意思決定を選択する」というのは、事業内容を広告運用にちゃんと特化させているかという話です。
例えば、会社がやっている事業として「広告運用もやって」「採用代行もやってて」「SNSやSEO代行もやって」…etc みたいにアレもこれもやってると必ず成功確率を落とします。
ドラッガー先生もマネジメントという本に書いてありましが、仕事というのは成果を中心に考えないといけません。そして成果というのは百発百中を指す言葉ではありません。打率のことです、百発百中は曲芸、だから広告運用の仕事では成果が上がる確率を高めていかないといけません。
例えばDMMみたいに、新規事業を支える資金が潤沢にあり、新規事業に集中して時間を使えるCOOレベルの人間と社員の数がいるのであれば良いのかもしれませんが、大抵の会社はそんな潤沢な資金もリソースもありません。
だからこそ、競争力を維持すには(広告運用で成果を出すという)産業固有のニーズに沿って高度に専門化されたCOOとスキルワーカー達が必要だと思っているわけです。
次の「③活動間にフィット感を生み出す」で詳しく説明しますが、集客や自社マーケも広告運用に特化しないと変な案件が沢山入ってきて、生産性と成果を落としたり、仕事がなくて会社のキャッシュが持ちません。
③活動間にフィット感を生み出す
「③活動間にフィット感を生み出す」というのが、どういうことかと言うと、これは「広告運用に特化して組織を作る」ことを決めたら、そのミッションに合わせて社内のサプライチェーン・バリューチェーンを調整するということです。
例えばCOOを担う人材が使う時間の使い方、これを全て広告運用で成果を出す為に定例やKPIの追い方を定めていきますし、実働を伴うマーケター、エンジニア、デザイナーも全て広告運用で成果を出すために特化して仕事内容を組んでいくわけです。
社内の採用や、広報、自社のマーケティング活動も全て広告運用に特化して予算を使うことで、全体の生産性が上がり、獲得する仕事も選べるようになり、似たような広告運用の案件ばかりを対応できるのでスキルが磨かれていき成果が出る確率が高まっていくわけです。
特化してない会社に発注したらダメ
広告運用に限った話ではありませんが、側(はた)からその会社やブランドを見たときに、その領域に特化して組織作りをちゃんとやってなさそうだなと見受けられる会社には外注してはいけません。
顕著な例でいくと、大した規模じゃないのに多角化してる会社とか、 大した規模じゃないのに “マーケティングの総合支援” みたいな形で色々やってる会社、こういう会社は大抵は組織内部がグチャグチャで社員も上手く育たず、
発注したところで担当者に丸投げで放置になっていたりする可能性が大きいです。無論、成果が出る確率が少なく失敗する確率も多分高い。
「でもやるんだよ」では、広告運用に特化させて組織を作っていっているので、他の会社よりも広告運用で成果が出る確率が構造的に高いわけです。広告運用系の案件だけを選んで取っているので、COOを担っている私(坂井)が社員全員の稼働をしっかり見ることが出来ますし、
広告運用系の案件だけを選んでるので、社内のサプライチェーン、バリューチェーン(仕事の進め方やPDCA)が統一されてるので、社員の生産性が高い稼働を作れてますし、早い時間で品質の良いアウトプットも出せます。
広告運用系の案件だけを選んで取っているので、媒体の最新情報、媒体の最新の運用スキル、そして高度に専門化された仕事の進め方のスキルを維持できているわけです。人材のスキルを高度に維持すると言うのは意外なほど難しく、人は1週間その仕事をやらないと磨いたスキルは錆びていきます。
ランチェスターの戦略も孫子の兵法でも、一点集中させることは組織の基本戦略の基本、これに従っていない会社・組織に発注したらダメですし、そう言う意味で「でもやるんだよ」では、広告運用で成果を出すためのスコープに全ての資金・リソースを注ぎ込んで組織作りをしてるので、
論理的に考えて、構造的にそうじゃない会社よりも成果を出しやすくなってしまう、オススメ出来てしまうというわけですね。弊社の生産能力を超える広告運用の代行事業を作る為には、
社長も広告運用にリソースをフル投下、社員も広告運用の仕事にリソースをフル投稿、自社集客の為の予算も広告運用にフル投下して広告運用だけの案件が入る努力をして、目先の金に走らないで広告運用以外のあらゆる案件を断っていかないと、いけません。
広告運用の仕事を獲得して、弊社の事業を真似するのは勝手だけれども、かなりの痛みが伴いますよというトレードオフを我々は競合に対して迫っています。全部真似するか、全部真似しないかどっちかを選ぶのだ!と競合に迫っているので、
色々やってる中で広告代理店事業もありますよという会社では、DMMとかサイバーエージェントレベルの規模とかじゃないと、我々には組織構造的に勝つのが難しいと思っています。
まとめ|我々は成長し続ける
会社の構造を広告代理店事業に絞っているため、たまに成果が出ない案件があったとしても、我々はめげることがありません。
成果というのは百発百中のことじゃないし、打率のことだからです。
それに、我々は広告運用の知見に特化して時間を投下し続けているので、時間が経つにつれてスキルが向上し続けます。
だから過去に成果出せなかったお客様、また連絡くれると嬉しいです!!!前の自分たちよりも、確実に成長はしています。
広告運用の仕事だけを組織的に行なっているので、スキルが磨かれ続けていて、錆びることは無いです。肝に銘じたいのは、以下⇩
COO含めて、人材のスキルを高度に維持すると言うのは意外なほど難しく、人は1週間その仕事をやらないと磨いたスキルは錆びていきます。