【飛躍のとき】なんとしてでも営業マンを育て成長させる

会社を作り2期目の後半に入っています。

社員数は5名まで増え、私は彼らを雇用し続ける重大責任を担っています。

彼らを雇用し続けたい、彼らをもっと成長させたい、絶対にやめたくないと心から思っています。

その為には、彼らのスキルを伸ばし続け、彼らの仕事を提供し続ける必要があるのですが、

人が成長する為には沢山の時間が必要ですし、案件が切れたとき次の一個案件を取るのにも比較的時間が必要です。

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社員の皆さんは真面目に働くのでパフォーマンスは凄く良いのですが、お客さんの事情で仕事が無くなることも勿論あります。

そうなったとき万が一にも全員分の仕事が一気に無くなったら大変な事態です。

1人や2人であれば僕が日夜営業すれば案件取れると思いますが、5名10名も人が居たら赤字金額&期間が増大してしまいます。

今のところ、弊社の場合は小さな案件を沢山取って黒字化してたり、

例えばひとつの巨大なクライアントの仕事を全員でやっている感じのビジネスモデルではなく、

1人1〜2クライアントを安定稼働して黒字にするビジネスモデルを採用しているので、

ある程度はお金をもらう先が分散されており一気に全部の案件が無くなることは想像しにくいです。

とはいえ1人1クライアントであれば1クライアント失えば既に1人分の給料が赤字になります。

10社から10万円ずつもらって1人で10社を対応しているのであればリスクは更に分散されますが、1人1クライアントなので割とリスクはあるわけです。

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私は、このリスクに対して全身全霊で完璧に乗り越えていかなければいけないと確信しています。

これはGoogle的に言えば「コードレッド」であり、

今私が感じている数多ある経営課題の中でも最も優先順位が高いトッププライオリティの緊急事態宣言です。

何故だかどうしてだか、社員数がこの人数になるまで、私は営業を雑にマジでテキトーに我流でやっていました。

かつ私1人だけがやっていて、社員の誰ひとり今のところ営業が出来ません、これはかなりやばい。

余談ですが、思えば私の父親がかつて経営していた、卸しの化粧品メーカーの会社も、結局は私の父が色々あって働けなくなったとき、

父親以外に誰も商品売ってこれる”営業”が居なかったので、父親が働けなくなるのと同時に売り上げが激減して潰れてしまいました。

父親の二の舞になるわけにはいかない。会社の社員で営業が出来る人材を必ず育てなきゃいけない。

どの部署よりも層の厚い”日本一のサイキョウの営業部隊”を目指すくらいの気合いで営業マンを育てないといけないと心に固く決意しています。

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でも、、、どうしてこんな悲惨な状況になってしまったのか色々と考えているわけですが、

おそらく私自身が社員に対して、どうやって営業を教えれば良いのかよく分からず、教え込む為の努力も怠っていたんだろうと思っています。

痛恨の極みです、、、
私は営業の実働に関して何一つ知らない、極限まで無知。

売上を作る最も大事な仕事を俺しか出来ないなんで、私は経営者としてゴミクズじゃないか、、、

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でも今、ついに私はこの確信と共に営業を社員にインストールできる準備が整ってきました。

少しずつ少しずつ営業に関する体系的な知見がついてきて、社員に教えるイメージが付き出したのと、

少しずつ少しずつ実働を伴うエンジニア、デザイナー、人事、マーケターが育ってきたことで、ここに投資できる体力もついてきた。

絶対にできると確信できればもう終わったようなものだと私は思っています。

そして私自身、もう我流の営業ではなく、今後様々な営業畑の人と密に交流しどんどん営業スキルを吸収していきます。

直近、私自身も『営業案件』に入って体に営業ノウハウを叩き込んでいこうと思っています。

一先ず、今年いっぱいは可能な限り自分の時間を営業案件に注ぎ込みたいと思っています。

・テレアポでアポをガンガン取るテレマーケのバイトに参加したり(土日問わず)
・一軒一軒ピンポンしてNURO光の突撃訪問販売をする完全成果報酬の案件を少しだけやってみたり
・SaaSプロダクトの新規開拓やインサイドセールス案件をやったり、

とにかく「ドブ板営業」「ザ・モデル」「セールス・イズ」を徹底的に実働社として体に叩き込んでいきたいと思います。
自分が出来れば社員もできる、社員も出来ればフリーランスもできる。

まずは自分で出来るようになる!!!!!!!!
よろしくお願いします。

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