【SES事業はリスク巨大】2Cビジネスを将来的には目指したいと思った

DMMの亀山さんが話してるYouTube動画で、SES事業をやるリスクに関して話してるのを聞いた。

SES事業は僕としては相当リスクは低い方の事業だとは思っていたんだが、亀山さんは「リスクがある」という見方をしてて勉強になった。

要は50万で雇った人間を今は売り手市場だから100万で直ぐ出せるから儲かるけど、仕事が無くなった時50万支出し続けるので、

めちゃくちゃ人を雇った後に稼働率が5割とかになったら速攻で赤字になるからリスクがあるという理屈だった。

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僕としては、例えば一つの会社から毎月1,000万円売り上げてて、

社内の人間10名でその一つの会社を対応してた場合、その1つの会社が消えるだけで、10名分の給料が一気に赤字になるじゃないですか?

そういう話だったら相当怖いと僕は考えるのだが、SESのような派遣モデルであれば1人1クライアントなので、

10名の社員が居ても10クライアントで黒字にする計画なので、これであれば収入を貰う先が分散されるのでリスクが低いと考えていた。

結果、僕は相当甘かったということなのだろうか。

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DMMのように(おそらく)1人のお客さんから数千円を毎月もらうビジネスモデルで規模拡大に成功させている会社の社長が言うことは、

僕の考えの斜め上を行っていて、レベルが段違いだと驚きを感じた。

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それであればB2Bビジネスでも、単純計算をすると、

1人の人間が毎月5万円もらえるクライアントを20社掛け持ちしても大丈夫(人材もパンクしないし、お客さんも満足する品質になる)な事業で、

ビジネスモデルを構築して事業拡大した方が良いという理屈になる。よく考えると、確かにそっちの方がリスクが少ないし良い感じな気がする。

多分おそらく問題は、集客の難易度と、品質の保証と、1人の人件費を黒字にするまでの労力がかかるという点で2B向けだと難易度が上がるような気がするが、

他方で集客さえ安く出来れば、もしくは集客費用を超えるLTVの長ささえあれば、そっちの方が安いから受注率は高まるに決まっているわけで、そっちの方が良さそうだと考え始めた。

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薄利多売で儲けるという脳をインストールさせてくれた亀山さん、ありがとう!

今後は、僕もなるべく低単価で高LTVで事業拡大できるビジネスモデルを考えようと思った。

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