6人目の正社員が稼働し始めました
昨日から6人目の正社員が稼働し始めました。
シングルマザーで中卒で業界未経験で何もかも未経験。
MacBookを渡して「Googleクロームをインストールしましょう」という部分からスタート。
「Googleクロームとは?・・・」みたいなレベル感の人です。
全然心配していません、無問題。
私は人を採用するときは人間性(良いやつを採用する)と、問題なければ会社に対してロイヤリティを凄い持ってくれる感じの人かな〜みたいな部分を凄く見ています。
人を雇って黒字に出来るか否かは、その人の能力の問題ではなく「営業」「育成」「ビジネスモデル」の問題だと思っています。
僕は鼻っから会社を創業した理由が「今の俺ならスキル0の人を採用しても速攻で黒字に出来るな」と思って会社を建てているので、ぶっちゃけ誰が来ようが速攻で黒字に出来るわけです。
未経験を雇って速攻で黒字にした後に時間を稼ぎながら育てる、これが弊社の今の再現性のある組織拡大のやり方の一つです。
もちろん唯一、今のところ即戦力(スキルがある程度ある)じゃないと早い段階で黒字にするの難しいなっと割と思っているのがエンジニアで、これに関しては流石にダイレクトリクルーティングで2年くらい実務経験あるエンジニアを採用しました。
とはいえ、これに関しても今の僕が抑えている開発系案件の流通(営業)がSES系しか無いから経験者じゃないと黒字化するまで膨大な時間がかかっちゃうだけで、
もう少し営業の流通を開拓できれば、例えばStudioとかWordPressとか、所謂そういう勉強しながら作業しても納品できる仕事を楽に取れる状況を作れると思っています。
そうなればエンジニア志望の未経験でも採用して黒字のまま育てられるでしょう、弊社のような零細企業では、人件費が赤字では育てる時間が稼げませんが人件費が黒字であれば優しく長期的に時間を稼げます。All about time(全ては時間の問題)なのです!
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ちなみに今回採用した6人目の正社員のポジションは「営業職」です、リストに電話をガンガンかける系の仕事(勿論それだけじゃ無いけど)をやってくれる人を採用しました、”営業職であれば”今の俺であれば未経験を採用しても黒字で回しながら育てられると思いました。
この人材にどういうケイパビリティを身につけさせるかというと、本で言うとTHEモデルとかセールスイズとかの内容をそのまま社員にはインストールしていきます。
そして、ぶっちゃけ俺も今まで完全我流の営業をやり続けていたので、俺も体系的にスキルを身につけようと思って1日3時間くらい稼働できるテレマのバイトを獲得しました(というより普通にインサイドセールス)。
俺自身も体系的にインサイドセールス出来るようになっていきます。
まずは飛び込みテレアポDMテレアポを脳死で無限連打出来ることが”当たり前”というか、行動量の当たり前をグッと上げて息を吸うように永遠に営業できる力を身につければ、あとはお馴染み頭を使って色々とTHEモデルすれば良いだけだと考えています。
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というか実は、会社を作った直後から自分しか営業できる人間がいない件に関して、物凄いリスクを孕んでいるなと思っていたので、最初から営業ポジションを外注できないかとか色々と模索してたのですが、色々とイメージができなかったので、社員の数がこの人数になるまで、営業を育てることをサボりにサボってきてしまいました。
かつて自分の父親が経営していた卸の化粧品メーカーも、結局色々あって父親が段々と働けなくなってしまって、父親が働けなくなっていく過程で新規営業開拓が誰もできなくて、真綿で首を絞められるように墜落していきました。
そういう意味で、殆ど世の中の多くの会社にとっての営業職の育成が極めて大切であると考えています!
今までは、営業職を雇ってその人が自分の代わりに仕事を獲得してきてくれるイメージが、全くつかなかったので全然動けなかったのですが、もう今は、色々な知識が点と点でつながり、臨場感も高まり、もはや完璧に営業職を育てきるイメージが現状付いてきました。
なぜ数ヶ月前にこれが出来なかったんだろうと不思議に思うのですが、大抵は大きな成長がある時って、「なぜこんな簡単なことが出来なかったんだろうか」と過去を振り返ると思う時ですよね!
ですので、ここまでイメージが具体的に出来ていれば、もはや誰を雇っても日本屈指のセールスに成長させることが出来ると考えています。